SIN DESIGN ROOM
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先日、滋賀県の金勝アルプスに山歩きに行きました。
その麓にある「オランダ堰堤」土木学会選奨土木遺産

昔、この一帯の森林はヒノキの美林であったそうですが、奈良時代から平安時代にかけて寺院や仏閣の造営の為、大量の材木が奈良や京都に伐り出されたそうです。山は荒れて、はげ山になってしまったそうです。その為、明治時代に至るまで大洪水がたびたび起こり、下流の人々に大きな被害を及ぼし続けたそうです。

そこで治水の為に建設されたのがこの「オランダ堰堤」、オランダから砂防工事の技術者ヨハネス・デレーケ氏を招いて彼の指導の下で建設されました。ヨハネス・デレーケ氏は木曽三川の治水工事にも尽力された技術者です。
このオランダ堰堤が100年以上経った今でもその機能を保っているのは、下流側が緩やかなアーチ型になっていたり、堰堤を鎧積みにする事で、流水が階段面に当たって衝撃を和らげる構造になっているからだそうです。
細部まで考えられ、造られたからこそ長く存在し続ける・・・私も、ものづくりをする者として見習いたいところです。


(夏は地元の方達の水遊び場として親しまれています)

土木構造物は機能を失えば、ただの自然破壊の材料となってしまいます。いつまでも機能し続けて欲しいと思います。かつて水害に悩まされていた場所が今は憩いの場、オランダ堰堤・・・美しい堰堤でした。

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みずほ秋花火


10月25日(土)
第一回、みずほ秋花火が開催されました!

~未来へ繋ごう希望のひかり~
瑞穂市で花火大会を。
瑞穂市をもっと盛り上げたい。
瑞穂市をもっと知ってもらいたい。
そんな思いから実行委員会が立ち上げられました。

私は今回、ボランティアとして準備のお手伝いなどに参加させて頂きまし!


前日には駐車場のライン引きなど・・・


当日の朝にはテントの設営、トラックステージも到着・・・


お昼から始まったイベントにも沢山の人が集まってくれました。
キッチンカーにも行列です!


お子様向けの「お菓子まき」は大盛況!
瑞穂市のマスコット「かきりん」も登場!子供たちの元気な笑顔はいい物ですね。。。


一夜城と秋花火・・・[写真はみずほ秋花火公式Instagramからの引用]

小雨降る中でしたが、6時半より無事に花火が打ち上げられました!
裏方として見る花火も感慨深いものがありました。

実行委員の皆さん、ゼロをイチにする事は本当に大変だったと思います。ありがとう御座いました!
地域の活性化、若者が定住し、瑞穂市がより住みたい街、楽しい街になる様に・・・微力ながらこれからも協力させて頂きたいと思います。。。

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立山室堂


立山黒部の旅(その2)
日本最古の山小屋 立山室堂を見て来ました。

現在残っている日本最古の山小屋で、立山における信仰や民俗の様子を伝える貴重な建造物です。「室」とは宿泊所という意味があり、「堂」とは御堂などといわれるように宗教施設を示すもので、室堂は、その両方の役割を合わせ持ったものでした。文献には、現在の建物は1726年(享保11年)に再建されたと伝えられており、それ以前にも建物があったことが確認されています。平成7年には国の重要文化財に指定されました。


シンプルな切妻屋根の建物が2棟、連なって建っています。
実に美しい。。。


9寸角(約27cm角)の柱が、1間間隔(@1820㎜)に立てられています。


太い柱が真ん中で継がれていました。
標高2450mの森林限界を超えた高木の育たない場所です。麓から材木を運ぶのは大変な作業、部材を小さくして運んだのでしょうか。


解体修理前に使われていた材木も置かれていました。


立山、富士山、白山は日本の三霊山です。
山岳信仰の貴重な資料も展示されていました。

日本でも屈指の豪雪地帯としても知られる立山一帯は、冬の積雪が数メートルから数十メートル以上になることもあります。その過酷な自然に耐えうる非常に堅牢な造り、シンプルな形状、見ていて非常に美しかったです。これからも何十年、何百年とこの地に存在し続けて欲しいと思います。

おまけ情報:
現在、外壁の塗装はオスモの外壁用クリアーが使われているそうです。

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黒部ダム


立山黒部の旅(その1)
先日、黒部ダムを訪れました!

黒部ダムは、富山県黒部市の黒部川に建設された、日本最大級のアーチ式コンクリートダムです。1963年に完成し、発電用の水力ダムとして利用されています。高さは186メートル、長さは492メートル。ダムの高さは日本一です。

戦後復興時代の世紀の大工事です。建設は立地が急峻で雪深い峡谷なため、多くのトンネルや索道を使った難工事。
当時の工事の様子が解る展示がされていて、見学をして来ました。

資材を運ぶトンネル工事は特に困難を極めたそうで、破砕帯からは大量の水が湧き出し、-20℃の過酷な環境の中、80mを掘り進めるのに7カ月もの歳月がかかったそうです。

コンクリート打設に使われた9㎥の巨大なバケット!
ダムの体積から単純計算すると、17万7571回、打設した事になるそうです。気が遠くなる回数ですね。。。

ダムの両サイドにはコンクリートの橋の様な構造物が残されています。これにワイヤーを渡してバケットを行き来させてコンクリートを打設していたとの事。

コンクリートの表面はかなり劣化が進んでいました。コンクリートの砕石も小さな川砂利?ちょっと心配になってしまいますが、この時代だからOKなのでしょう。。。


慰霊碑
1000万人もの労働力によって7年もの歳月をかけて完成された黒部ダムですが、過酷な工事で171人の殉職者が出たとの事です。

黒部ダムのスケールの大きさに圧倒されましたが、土木建築でありながらその形の美しさにも関心させられました。
アーチ式の形状はコンクリートの使用量を減らす為に採用されたそうですが、その曲線美が素晴らしいです。また両サイドのくの字に曲がった部分は水圧を一番強く受ける部分、この部分の構造は重力式になっています。理にかなった機能からデザインされた形には、本当に美しさを感じました。

おまけ・・・

ダムカレー
・エメラルドグリーンの黒部湖をイメージしたホウレン草ベースのグリーンカレー
・アーチダムを表現した白米
・放水と水しぶきを表現した、ポテトサラダとキャベツ


ハサイダー
破砕帯の天然水から作られたサイダー

どちらも美味しかったです!

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少し前になりますが大阪万博へ行って来ました!

私が一番見たかったのは、テレビなどでもよく紹介されている大阪万博の象徴、大屋根リング!

世界最大の木造建築物としてギネスに認定されました。
全長は一周2キロ、高さは約20m、私が驚いたのは横幅、車道の6mぐらいかと思っていましたが、広い所では30mぐらいはあったと思います。
とにかくスケールの大きさに圧倒されました!

リングの中に入り見上げるとこんな感じ・・・

階段で上がるのかと思っていたら、所々にエスカレーターが設置されていました。これにも驚きました。勿論、エレベーターも数カ所あります。

40cm程の柱を貫通する梁、鉄のクサビが打ち込まれています。

梁の接合はドリフトピン(金物)で接合されています。

CLT材(板をタテヨコ交互に並べ接着して作った大きな板材)で出来た屋根

屋根の上はたくさん緑化がされています。

屋上のデッキを歩くと、そこは木造構造物の上とは思えません。海が見え、万博会場が一望出来、爽やかな海風が吹くとても気持ちの良い場所でした。
この大屋根リングによって日陰もつくられます。会場のどこにいても暑いときはリングの下に避難できます。リングの下も風があり暑さをしのぐ事が出来ました。

大屋根リング、評判が良く保存の話も出て来ている様ですね。
ただ、仮設として計画された建物です、見る限りそのまま残せば集成材は傷み、金物も海風で錆てしまうでしょう。
全てを残すのは現実的でないと思います。一部分を残して一回り大きな建物で周囲を囲って記念館にするとかでしょうか。。。

急に万博に行く事を決めたので、人気パビリオンの予約抽選には当たらず、予約なしの海外パビリオンに並んで入る形になりましたが、それでも14のパビリオンを見学する事が出来ました!
展示内容は万博全体の1割も見れていないのかも知れませんが、大屋根リングや斬新なパビリオンのデザインを見れただけで、刺激をもらい満足のいく時間となりました。

暑いから、並ぶの嫌だから・・・と敬遠してしまいそうですが、万博のあの雰囲気、なかなか感じる事の出来ない貴重な体験だと思います。
是非、訪れてみて下さい!

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先日、浜名湖の渚園キャンプ場で行われたフィアットパンダのお祭り、パンダリーノ2025に参加して来ました!

パンダ1・2・3、総勢270台が日本全国から集結!
部品やグッズの販売、キッチンカーにフリーマーケット、パンダオーナー同士、メンテナンスの事や故障の事など(笑)気さくにお話ししたりします。

イタリアから日本まで1万8000キロを走って来たPANDUMA 6月にはイタリアへ向けて帰るとか?

自分のパンダの後ろにテントを張って、思い思いに過ごします。
お昼ご飯はパスタを作りました!
初参加で時間配分が分からず・・・場内をグルグルと回っていたら、珈琲を淹れるつもりでしたが時間がなくなってしまい最後はバタバタと撤収(涙)

最後は同じパンダ3で集まって集合写真!

今回のパンダリーノには、この御朱印帳が付いていました!
私はシールを用意して行きましたが、皆さん凝ったデザインの御朱印を準備されていました。パンダ乗りの方は皆さんセンスが良い!
この御朱印帳がある事でとても話しかけやすくなりました、なかなか良いアイデアだと思います。。。

時間をもて余してしまうかと思っていましたが、来年も参加したいと思える、あっという間の楽しい時間でした。
20年、30年とパンダに乗られている方の話を聞き、パンダ愛がまた深まりました(笑)

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妻に革を使ってタペストリーを作って貰いました。

サイズは30cm×25cm程
上部に木の棒を通して麻ひもで壁に掛けれる様にしてあります。

百名山に登った際、記念にバッジを買っているのですが、それをこのタペストリーに付けて飾ります。バッジを見ると登った順番、その山での思い出、景色、を思い返すことが出来ます。写真とはまた違う味わいがあります。。。
現在、登山を始めて3年で8個、このタペストリーをいっぱいにするには20個必要です。山登りを楽しみながら、これからも少しずつ集めて行きたいと思います!

事務所の私のデスクからよく見える壁に飾りました。
次に行く百名山に思いを馳せながら、仕事に励みます!

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車山へ


少し前ですが、息子の所用で長野県へ行く機会がありました。
久しぶりの遠出、お手軽な百名山にも寄りたいと、私の希望を入れてもらい、車山に妻と息子と3人で登りました。

雲が多く眺望は今一つでしたが、山頂付近は風も心地よく、気持ち良いハイキングが出来ました!

高校1年になった息子・・・これからどんな道を歩むのだろう。
何となく、将来は明るいと思えた私たちの時代とは違い、彼らはこれからの時代をどう感じているのだろうか?
今はきっとこの木道の様に、先の見えない道を、ただ黙々と歩いているのでしょう。
親としては直ぐに将来を心配してしまいます。高校1年で先なんて見えるはずが無いのに、一日一日をただ元気に歩いてくれれば良いのに・・・。

家に帰ってから、昔、白樺湖の辺りを家族で旅行した事を思い出し、写真を探してみました。何と!家族4人で車山山頂に立っていました(笑)

2010年、14年前といえば、私も独立して間もない頃。不安一杯で先の見えない道を歩いて来ました。そんな中でも子供たちの背中は、あっという間に大きくなり頼もしくなっています。
大人も子供も一緒ですね、目の前の見えている道を一歩一歩、しっかりと歩く、ただそれだけ。。。

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先日、毎年恒例の「クラブナガラマス」さん主催の長良川クリーン大作戦!に参加して来ました。

今年も100人を超える人が集まりました。
天気が心配されましたが、最後まで雨に降られることなく作業する事が出来ました。

広い河川敷、自分一人で拾えるゴミの量は少ない物です。毎年、長良川は綺麗な川だな・・・と思いながら作業をしています。

でも、皆で集めたごみの量はこんなに沢山!決して綺麗な川だとは言えませんね。。。
数の力ってすごい物です。一人の力は微力ですが、これからも多くの参加者でこのクリーン活動が長く続いて行けばと思います。

クリーン活動の後は、京都大学の佐藤准教授からサツキマスの生態調査の研究報告がありました。
ここ集まる釣り人達もサツキマスのサンプリングに協力しています。サツキマスを増やす為に行う放流魚の有効性について話がありましたが、放流の効果が大だとは言えない結果の様です。ただ、サンプル数が少ないこともあるので、サンプル数を増やす事と、調査を5年、6年と継続していく事が必要だとの話でした。この研究からサツキマスがたくさん生息する長良川に戻る道が開けると嬉しいです。

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リサ・ラーソン展


滋賀県の陶芸の森で開催中の
「リサ・ラーソン展」へ行って来ました。

リサ・ラーソンは、スエーデンの世界的に有名な陶芸家です。
個性的なかわいらしい動物の陶器の置物など、皆さんもどこかで見かけた事があると思います。

館内には、お馴染みの動物シリーズの他に、人物や建物をモチーフにした作品や食器などのテーブル廻りの作品、量産されていないリサ本人が手作りした貴重な作品が多く展示されていました。
文様やパターンを描いたスケッチの展示もあり、そのセンスと数に驚かされました。

館内の写真は撮れませんが、唯一写真を撮れたのがこちらのオブジェ。
リサ・ラーソンさんがデザインをして、地元、信楽の作家さんや職人さんが力を合わせて作り上げた作品との事です。リサ・ラーソンさんは日本の陶芸にも沢山の影響を受けているそうで、ここ陶芸の森(信楽)とも交流があったそうです。

ここに来て知ったのですが、リサ・ラーソンさんは先月の3月11日に92歳で亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りいたします。。。
長い作家人生の中で数多くの作品を世に残して下さいました。彼女の作品は、これからも私たちの廻りで癒しや楽しさ、温かみをいつまでも感じさせてくれる事と思います。

購入した作品写真集・・・こちらもじっくり楽しみたいと思います。

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