SIN DESIGN ROOM

先日、企画展「浜田工房・1/5の世界」を見て来ました。

家具職人の濱田由一さんが作られた世界の名作椅子の1/5ミニチュアが300点弱展示されていました。
その数、その精度、圧巻です。

当日は偶然、濱田さんご本人もお見えになり、お話を聞くことが出来ました。
ミニチュアの作りは図面が無いので、写真を色々な角度から見て、図面を描くところから始まるそうです。勿論、木材を削ったり、座面の編み込みなども手作業、実際のサイズより細かいので手間と時間がかかるそうです。

こちらの椅子は実物大のレプリカ。
真ん中の青色の座面の椅子の座り心地が最高に良かったです!
さりげなく触れるひじ掛けの角度や肌触りに、木とは思えない柔らかさを感じました。

こちらの室内もミニチュアです。
巨匠ハンス・J・ウェグナー邸を再現したものです。

濱田さんがウェグナー邸を訪れた時の写真が飾られていました。
ウェグナーさんは、濱田さんが日本で沢山のミニチュア椅子を作っている事を知っていたとの事、とても気さくな方だったそうです。

一般的には真似は良くないと思われると思います。
でも創作活動は真似ることの練習から始まるものです。
真似ることもここまで突き詰めると、見える世界も変わることでしょう。。。

真似ることから生まれる技術や感覚、新しい発想。
大切な事だと再認識しました。

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最後の大会


7月末で息子も中学ソフトテニスの活動が終わりました。
途中、足の骨折もありましたが、あっという間の2年と少し。。。

最後の中体連の大会は県大会まで進む事ができました!
小学校時代の硬式テニスでは、なかなか結果が出ませんでしたが、中学のソフトテニスでは賞状を貰う機会も多く、本人も楽しかった様です。
何より仲間に恵まれ、最後はメンバーで自主練したり、団結する様子も見れたことが何よりでした。

大会終わりに疲れているかと思いきや?部の友達とプールに行ったり、川に行ったり、釣りに行ったり、本当に元気で楽しそうでした。。。

遠方や朝早くの送迎など大変ではありましたが、親の私も試合は勝っても負けても毎回ドキドキ!楽しませてもらいました。
これで部活も一区切り。
一応、受験生になる訳で、高校見学も始まりましたが、彼の高校選びの中で条件の一つが「硬式テニス部」のある高校・・・かなり重要なポイントの様です(笑)
まあ中学3年で、明確な将来の目標に向かって志望高校を選ぶなんて難しい話ですから無理もないですが、色々な思いの中で最終的に自分に合った学校がみつかると良いですね。

次なる目標に向かって、残りの中学生活も頑張って欲しいと思います。

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