SIN DESIGN ROOM

お正月に足を骨折した息子。。。
どこにも出かけられないので、先日二人でお家キャンプをしました。

キャンプというより、私の山ご飯の練習。
メスティンでパスタを作ってみたかったのです!
3分の早ゆでパスタ麺にレトルトのトマトソース。

パスタの麺(100g)を半分に折りメスティンに入れ、水を200㏄。
火にかけて茹でます。
今回は、アスパラとソーセージもトッピングで投入!
水分が無くなる頃に、茹で上がります。
パスタソースを入れて混ぜ合わせれば完成です。

なかなか上出来!
味も見栄えもバッチリでした。
時間もかからず、簡単なので山でも作れそうです。
これでコンビニおにぎりから卒業できそうです(笑)

パスタを食べた後はコーヒーと焚き火。
でもこの日も結局、雪がパラパラ・・・2時間程で撤収(涙)
息子もちょっと不完全燃焼だったお家キャンプでした。
早く、足が治って山登り一緒に行きたいね!

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岐阜 設計事務所
株式会社 シンデザインルーム 古川真治
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住宅設計 店舗設計 リフォーム インテリア ガーデン



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雪景色



2022年2月18日朝

幻想的な朝の景色。今年は雪が多いですね。。。
綺麗な雪景色を見れるのは嬉しいですが、道路に雪が積もると私たちの生活に支障が直ぐに出て来ます。


2022年2月6日

車も私と妻の2台分の雪降ろしにはかなりの時間がかかります。


2022年2月6日

我が家自慢の長~いアプローチもこの時ばかりは、雪かきが大変(涙)

昨晩は息子の塾の送迎中、近所の鷺田橋で3件の事故が重なり一時通行止めになりました。橋が閉鎖されると身動きが取れなくなり、本当に困ってしまいました。
先日は電話で話をした長浜の職人さんが、積雪が80cmあり、仕事が出来ないとの事でした。

地球温暖化は何処へやら?
まあ、この大変な雪も異常気象ということなのでしょうか?。夏に豪雨が起こる様に、冬も一度に降る雪の量がこれまでとは比にならない程、多くなって行くのではないでしょうか。
もう異常気象という言葉は無くしても良いのかも知れません・・・。
これからは豪雪も異常気象でなく通常だと思い、建築で出来る雪対策も、しっかりと考えて行かなくてはなりませんね。。。

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居心地のよさ


建築家・永田昌民氏の住宅建築を読み解く本。
「居心地のよさを追い求めて」:新建新聞社
を読んでいます。

共感できる部分がとても多く、設計への向き合い方を再確認させてもらえる内容でした。

この本の中で、建築家の堀部氏はこう語っています。
永田さんの建築は言葉で語る事も写真に表すことも難しい建築である。
その理由の一つは建築にポイントがないからだと思う。これ見よがしに見せ場や発明性のあるポイントのある建築は言葉にしたり写真にすることは難しくない。反対に永田さんのつくってきた建築はポイントではなく立体的にひろがってゆく「空気感」に主題があったのだと思う。

永田さん本人の言葉の中に、
僕の場合、こんな家をつくろうという具体的なイメージが計画のはじめからあるわけではなく、住い手の夢や要望、生活の具体性、敷地の条件等を手がかりに、どちらかといえば受け身の姿勢で計画をスタートさせる。充たすべき要素を思考錯誤しながら組み立てていったその結果が、ひとつの家族にとって居心地のよい住まいであることをいつも考えるようにしている。

これがまさに、心地よい「空気感」につながるのだと思います。
見せ場ではなく「何かいいよね。。。」と感じてもらえる空気感。
私も、そう感じてもらえる家をつくって行きたいと思います。

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山で鳥と遊べる様にと思い。
バードコールを手作りしてみました!

用意する物は。
・電動ドリル、のこぎり、ナイフ、アイボルト(6mm)、木の枝。
木の枝は径25mm程度で乾いている物。堅い樹種(広葉樹)が良いです。
私は数年前に庭で選定したオリーブの枝を使いました。

まずは木の枝を4~5センチにのこぎりでカットします。

断面が荒い場合はペーパーをかけたり、写真の様にコーナーをナイフで面取りすると使う時の手触りが良くなります。

電動ドリルで穴を開けます。
ボルト径が6mmなので、それよりも小さい5mmのドリル穴。
垂直にボルトの長さと同じ深さまで開けます。
(細いドリルで下穴を開けておくと良いです)

ボルトをねじ込みます。
これはかなり固いので、大人でないと無理かも・・・。
(ボルトの丸の部分に何か棒を入れて回すと力が入れやすいです)

100均で買ってきた紐を付けてみました。
これだけでお洒落に見えますね。。。

ネジを何度も回したり戻したりしていると、段々と音が出て来ます。
音が出るのはネジが外れそうなぐらいの位置です。
最終的にはボルトと枝の端の方をもって、力を入れずに枝の方を回すと良く音が鳴ります。
コツをつかむと綺麗な鳥のさえずりの音が出せます。

このバードコールを持って、山へ行って鳥とお話ししてみたいと思います!
注)春先きは鳥たちが繁殖期に入るのでバードコールを使うのは止めた方が良いそうです。

次回の山登りがまた楽しみになりました。。。

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