2022.10.27
Category - 設計業務
「階段室の天井」
階段は上下階をつなぐ縦の空間です。
高さを強調すると開放的になり、見せ場にもなります。
一般的には空調効率も考えなくても良い場所なので、思い切って高い天井にしてはどうでしょうか。
・勾配天井にする
(勾配とする事で高さをより強調できます)
・化粧梁、板張りを見せる
(木の温もりを感じられ、天井への目線も導けます)
・ペンダント照明を入れる
(連続させたペンダント照明は個性的)
(電球のメンテナンスもしやすい)
シンプルにさらっと造りがちな廊下や階段ですが、アクセントを付ける事で、他には無い個性的に空間にしたいものです。。。
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岐阜 設計事務所
株式会社 シンデザインルーム 古川真治
業務内容
住宅設計 店舗設計 リフォーム インテリア ガーデン
2022.10.20
Category - アウトドア
先日、雨乞岳を登って来ました。
鈴鹿セブンマウンテン、7座の内これまで春に、
・御在所岳
・入道ケ岳
・竜ヶ岳
と登り、今回は4座目です!
この雨乞岳は7座の中でも道が険しい、迷いやすい等、前評判の悪い山・・・最後に残さずに早めにクリアしておきたいと思っていました。
ここがスタート地点。
いきなり携帯の電波が入らないという事に気付く。
3Gは入るのに4Gは微弱な電波。
3G対応でない新しい携帯電話が裏目に出るとは(涙)
道幅が狭く、崩れている場所も多々ありました。
前半は沢が多く、倒木もたくさん。。。
噂どおり迷いやすい、どこへでも歩けてしまう様な山道でした。
ピンクテープを辿って行きますが、一度見失ったら大変です、見失わない様に慎重に進みました。
標高が上がると、紅葉している木や可愛いお花たちが。。。
疲れはじめて来る頃ですが、その景色に癒されます。
毛細血管の様な木の根っこ。
生命力を感じます!しかし歩きにくい(汗)
視界が開けると、雨乞岳名物の藪漕ぎが始まります。
背丈ほどある笹をかき分けて歩きます。
そして、東雨乞岳山頂に到着!360度の最高のパノラマです。
鎌ケ岳方面。
今日は天気も良く、たくさんの方が山頂でお昼休憩をされていました。
私たちもここで休憩。
次はその先の雨乞岳を目指します!
雨乞岳山頂に到着・・・祝4座目登頂!
雨乞岳は前評判通りの地味にキツイ山でした。
はじめての方は、平日にソロ登山は危険かも・・・秋の良い季節に良い天気、登山者の多い休日に複数人で登る事をお勧めします。
今回は最高のコンディションに恵まれ、楽しい山歩きが出来て良かったです。
残り3座、今シーズン中に7座制覇を目指します!
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岐阜 設計事務所
株式会社 シンデザインルーム 古川真治
業務内容
住宅設計 店舗設計 リフォーム インテリア ガーデン
2022.10.13
Category - 設計業務
今日はキッチンカウンターの素材についてお話します。
住宅のキッチンカウンターでよく使われる素材は
1、ステンレス
2、人工大理石
3、セラミック
4、クオーツストーン
5、天然石
などがあります。
それぞれのメリット、デメリットは
1、ステレス
メリット: 耐水性、耐久性、耐熱性に優れ、掃除がしやすい。
デメリット:細かい傷がつきやすいことですが、
傷が目立ちにくいバイブレーション仕上げを選ぶ事もでき、
小さな傷であれば研磨により目立たなくさせる事は可能です。
へこみについては補修できない場合がある。
2、人工大理石
メリット: デザイン性・インテリア性。
豊富なカラーとデザインの商品がある。
価格も比較的に安価です。
デメリット:色や柄によっては、熱やシミで変色してしまうこと。
年月とともに黄ばんでくることもあり、傷がつきやすい。
3、セラミック
メリット: 耐熱性に優れ、汚れや傷がつきにくい。
デメリット:価格が高いこと。
硬い素材のため食器をぶつけると割れる可能性が高いです。
4、クオーツストーン
メリット: 傷がつきにくく、汚れにくいこと。
デメリット:汚れをためこむとお手入れに工夫が必要になります。
キッチンの大きさや形状によってはつなぎ目が出てきたりします。
硬い素材のため食器をぶつけると割れる可能性が高いです。
5、天然石
メリット: 本物の質感と世界に一つだけの石材の模様を楽しめること。
人工の素材とは異なる高級感があります。
デメリット:天然素材のため色や柄が均一ではないので、
メージと異なる場合がある。
キッチンの天板の大きさに制限がでたり、
形状によってはつなぎ目が出たりすることがある。
価格が高いこと。
キッチンの使い方、何を優先するのか、選定する際の基準を決めて、後は予算とのバランスで選ぶ事になると思います。
毎日向き合い、付き合いの長くなるキッチン・・・しっかりと吟味して選んでみて下さい。
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岐阜 設計事務所
株式会社 シンデザインルーム 古川真治
業務内容
住宅設計 店舗設計 リフォーム インテリア ガーデン
2022.10.06
Category - 出来事
数週間前ですが、息子のソフトテニスの遠征試合で、長浜バイオ大学ドーム(県立長浜ドーム)へ行って来ました。
この建物が建てられたのは、およそ30年前。
若いころ、北陸道を車で走ると「凄いドームが出来たなー」といつも気になっていました。築30年とは思えない、外観、内観ともカッコいい建物でした。
初めて訪れたのですが、中に入ると屋根の立体トラスに圧倒されました!
野球場にくらべ、天井が低いからか迫力があります。
鉄骨部材がダイヤの形をしています。これはダイヤモンドトラスという名称の立体構造で、無柱・無梁、斜交材で大スパンを造り出します。この長浜ドームも長辺方向は162m、短辺方向は107m程あります。
息子の試合の合間にも、「どうやって組み上げたのだろう?」「部材はどうやって結合されている?」なんて、何度も、じー-と天井を眺めてしまいました。
あのお父さん「ちょっと変?」と思われたかも。。。
朝5時起きでの出発でしたが、子供達は元気です。試合が終わってからも「琵琶湖を見に行く!」と。。。
ふらふら歩いているだけでも絵になりますね・・・青春っていいな。
秋に入り5週連続で試合のスケジュールが入っています。引率も大変です・・・。
でも練習も休まず、「全ての試合に出たい!」と言う、息子のやる気に応えて、親の私も頑張りたいと思います。
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岐阜 設計事務所
株式会社 シンデザインルーム 古川真治
業務内容
住宅設計 店舗設計 リフォーム インテリア ガーデン