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お庭の栗


暑かった夏も終わり、やっと秋を楽しめる様になって来ました。
こちらもやっとですが、我が家の栗の木に実がなりました!

5~6年前に「ぽろたん」と「美玖里」の苗木を一本ずつ植えました。
2本植えると受粉しやすいからなのですが、実は2年程前に「ぽろたん」が枯れてしまいました。
そんな状態ですが今年は実がなりました。。。

数年前から何個かイガグリはできていましたが、中を開けてみると実は痩せていて、食べれる状態ではありませんでした。
しかし今年の実はしっかりと育っています。
まるまるとした実が9個も!

まだまだ量は少ないですが、妻が栗ご飯を作ってくれるとの事。
楽しみです!

来年はもっと沢山の実が出来るかな・・・毎年、庭になった栗で、栗ご飯や栗きんとんを作るのが、我が家の秋の季節行事になればと思います。




今、工事中の現場で採用した材料の紹介をしたいと思います。
和室の天井に張った、株式会社竹六商店さんの「プランツボード」

竹や網代など色々な種類がありますが、今回選んだのは葭(ヨシ)
本物の葭がボードに張られて製品になっている物です。

ボードのジョイント部分は竹の竿で押えました。
本物の素材だけあって、重厚感、あたたかさを感じます。

ダウンライトの穴を開けていますが、これが実は電気屋さん泣かせ・・・テープを貼って新品の刃で慎重に開けないと葭がボロボロになってしまいます。いつも迷惑をお掛け致します。。。

今回は天井に張りましたが、建具(扉)にワンポイントで使っても面白いと思います。

クロス貼りに比べれは当然コストは高くなりますが、和室などの限られた少しのスペースであれば採用出来るのではないでしょうか。
十分に満足のいく仕上がりになると思います。

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