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立山室堂

立山黒部の旅(その2)
日本最古の山小屋 立山室堂を見て来ました。

現在残っている日本最古の山小屋で、立山における信仰や民俗の様子を伝える貴重な建造物です。「室」とは宿泊所という意味があり、「堂」とは御堂などといわれるように宗教施設を示すもので、室堂は、その両方の役割を合わせ持ったものでした。文献には、現在の建物は1726年(享保11年)に再建されたと伝えられており、それ以前にも建物があったことが確認されています。平成7年には国の重要文化財に指定されました。


シンプルな切妻屋根の建物が2棟、連なって建っています。
実に美しい。。。


9寸角(約27cm角)の柱が、1間間隔(@1820㎜)に立てられています。


太い柱が真ん中で継がれていました。
標高2450mの森林限界を超えた高木の育たない場所です。麓から材木を運ぶのは大変な作業、部材を小さくして運んだのでしょうか。


解体修理前に使われていた材木も置かれていました。


立山、富士山、白山は日本の三霊山です。
山岳信仰の貴重な資料も展示されていました。

日本でも屈指の豪雪地帯としても知られる立山一帯は、冬の積雪が数メートルから数十メートル以上になることもあります。その過酷な自然に耐えうる非常に堅牢な造り、シンプルな形状、見ていて非常に美しかったです。これからも何十年、何百年とこの地に存在し続けて欲しいと思います。

おまけ情報:
現在、外壁の塗装はオスモの外壁用クリアーが使われているそうです。

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