2024.12.06
Category - 設計業務
私たち建築士がこだわる道具とは何でしょうか?
それは、やはり 「筆記用具」
今は、図面をCAD(パソコン)で描くのですが、それ以前の検討段階のスケッチなどは、やはり手描きです。シャープペン、ホルダー、鉛筆。筆記用具にも色々ありますが、今日お話しするのは「鉛筆」
私のこだわりの鉛筆は STAEDTLER (ステッドラー):ドイツ製
少し大きな文具店なら見かけると思うのですが、高級鉛筆と言われるだけあって、お値段も一本170円とお高いのですが、やはり使い心地が良いのです。
私がこの鉛筆を気に入っている理由は、他の鉛筆にくらべ、微妙に細くて握りやすく、とても軽いのです。時々、重いシャープペンからこの鉛筆に持ちかえると気持ちも入れ変わり、気分良く線を描く事が出来ます。
このステッドラーの鉛筆、メーカーの拘りはこんな所にあります。
・芯は細かい粒子の黒鉛と陶土を使用。しなやかで折れにくい
・軸は高級なカリフォルニアシダー材
・塗装は6層の塗装、湿気による変質を防ぐ
・軸の後端は包み込み黒で塗装。湿気の侵入を防ぐ
先ほど、値段が高いと言いましたが、ここまでこだわって作られているのであれば、決して高い鉛筆ではないですね・・・。
これからも、ステッドラーの鉛筆、愛用していきたいと思います。
*
*
*
*
*
◆岐阜の注文住宅は株式会社シンデザインルームへお任せください◆
岐阜 設計事務所
株式会社 シンデザインルーム 古川真治
業務内容
住宅設計 店舗設計 リフォーム インテリア ガーデン