SIN DESIGN ROOM
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修復作業

陶器の花瓶が割れてしましました。
破片をつなぎ合わせても隙間が・・・。


割れた原因は、息子が・・・。
我が家の愛犬クッキーの大切にしているクッションを投げ、
花瓶に激突!


30cmぐらのクッションなのですが、
クッキーはクッションの角を「チュツ、チュツ」と吸うのが大好き。
そんなクッションをおそらくフリスビーの様に
「取ってこい!」と投げたのでしょう。

本来ならば「何してくれたんだ!」と親は激怒するんでしょうが、
我が家は、もちろん注意はしますが、
どこか「仕方ない」「直せばいいか」・・・モードです。
妻が金継ぎで直しています。
最近思うのですが、自分で修復できるって大切な事なんだと。。。
数日前には電気スタンドのスイッチが壊れたのを、
私が他のコードと取り換えて息子と一緒に直しました。

先日の台風でも身の回りに色々な不具合が出たと思います。
被害も色々で限界はあると思いますが、
自分で修復やメンテナンスのできる範囲の広い人は、
比較的、落ち着いて穏やかに対応できたのではないかと思うのです。

建築業界はどちらかと言えば、強くてメンテナンスのいらない方向ばかり。
それも大切かも知れませんが、
もっと修復方法やメンテナンスなどを学ぶ機会を業界自体も
増やして行かなくてはいけないのではと思います。

自分で許容できる範囲が広ければ広いほど
穏やかで豊かな暮らしが出来る様に思います。

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岐阜 設計事務所
株式会社 シンデザインルーム 古川真治
業務内容
住宅設計 店舗設計 リフォーム インテリア ガーデン